イールド 2回目

イールドのセッションを受けて感じたことを1回目に引き続きまとめました。

セッションの始まりから感覚のなさに驚き、動揺しました。

えっ??あれっ!!?あまりにも何も感じず、気持ちを落ち着けて、改めて体の感覚に意識を向けても、しーん。ぽつんとひとり空間にいることを感じるだけでした。いつもと何か違う、おかしい!今日はどうなるんだろうと心がざわつきました。

左側の肩から爪先だけが濃い暗闇にいて、そこからだんだんと暗さが薄くなっていき、じわじわ地上に出てきて明るさを感じるようになりました。気持ちがほっとし、最初に感じていた左右差もなくなり、瞑ったまぶたの裏側にも明るさを感じてきました。

と、経過を書きましたが、よくよく感覚の経過について思い起こすと最初は瞑ったまぶたの裏の暗さは感じてませんでした。だんだんと変化を感じて、明るさを感じたからその前の状態が暗かったんだと気づけたんだなと思いました。

更にその後、身長伸びたんじゃないかなと思うくらい、ぐわぁーっと膜のような柔らかい殻を内側から伸ばして破っていく感じでした。ほんとに気持ち良くて、緩まってくる感をしばらく感じました。

今回もまた終わった後の感覚が印象的でした。

セッション中は静かな動きだけだったのに、終了後にすごくガランゴロン、わりと激しく動いた感覚と何か剥がれた感覚や何かあったなという余韻がありました。

1回目同様、体と周辺の空気の軽さを感じました。ちょっと変わったのが、床に立つのにもぞもぞ探っている感じがあったのに対して、今回は良いバランスで迷いなく立てている感じがありました。

のびのびとか解放感の感覚が新しく自分のなかにインストールされたように思います。そもそもその感覚を感じたことあったかなと思いを巡らせましたが、思い当たることがパッと浮かびませんでした。

体がぐわぁーっと伸びた感覚が新鮮で、普段、人と接するときや仕事ではやっぱり縮こまっていたんだなあと感覚の違いを感じることができました。