自分の思考や行動に意識を向けることの大切さ。
そして、気持ちを落ち着けてから選ぶことを変え、行動を変えるからこれまでと違う景色が目の前に現れることがわかっていてもこれまでのクセは根強いなと感じています。
ほんとに、すぐに日常にどっぷり浸かっていて、意識が持っていかれてるとひしひしと感じています。
せっかく気づきがあっても選ぶことを変えたり、動く方向を意識して少しずつでも行動が変わらないともったいないな・・・定着するまではやっぱり訓練と自分に言い聞かせて続けていきたいと思います。
意識をしていないと、ほんとにすぐに忘れて何事もなかったかのように日常に戻ってしまっていて、突然“はっ！”と気づくことがけっこうあります。
今までは気づかずにずっとモヤモヤとかうつうつとした気持ちのまま生きていたのかと思うと、そりゃ疲れるよなと思いました。
気にしすぎず、ほどほどに。
自然に、自分に馴染むまでは意識的に気づいて修正してを繰り返すことが大切と改めて感じたので書き留めてみました。
最近、自分の感覚に意識を向けることを忘れがちになっていたので、改めて書きとめておこうと思いました。
夏に思い浮かべる花のひとつ、ひまわり。
小学校低学年の時、学校で授業の一環としてひまわりを種から育てることがありました。
芽が出てきて、双葉になった頃事件が起きました。
私のだけ、鳥に食べられてしまったのです。
30人ちょっとのクラスの人数分のプラスチック製の植木鉢が外にずらーっと外に並んでいた中で、なぜか私のだけ。
その後は確か、担任の先生が育てていたものもらったような記憶があります。そこまでで記憶が途切れています。その時にどんなことを感じていたか、友達や家族とどんなことを話したりしたかは全く覚えていません。
今なら悲しい気持ちになるけど、そのあと“ある意味ついてるよね、なんかいいことありそう！”とか“一番美味しそうな双葉に見えたのかな～”とか捉え方変えて思えるかな？？ なんて考えました。
子供の頃に祖母がつくってくれたあやとり用のひもを今も持っていて、普段は飾ってあります。
あやとりは好きだった遊びのひとつ。よくやっていた記憶があります。
先日、ふとまだ覚えているかなぁーと思ってちょっとやってみました。全く迷うことなく手が動く！あっさりできたことに若干驚き、体に染み込んでる感を感じました。
ずーっと自分の物だと思っていたあやとりのひも。今回やってみて見つけたことがありました。それは、、、
このあやとり用のひも、私含め妹といとこ2人みんな本体の毛糸は同じだったため目印として一部分にそれぞれ異なる色の糸が編み込まれていました。
私、物持ちが良いな～なんて思っていたが、よくよく見ると印の色が私のじゃない気がする・・・記憶によると確か青紫のような色だったはず。
ん？んん？？これは妹のかもしれない・・・そんなことに気づきました。
今度確認してみようと思います。妹は忘れてしまっているかもしれないけれど…。
ちょっと検索してみたら動画まであって、何でも出てくるんだなぁーと改めて感じています。
子供には今でも人気のある遊びのようでなんとなく嬉しくなりました。
↓エンドレスひとりあやとり
https://youtu.be/U1OAWASXBBo
↓終わるひとりあやとり
https://youtu.be/vlB7I33yOn0
これまでいろんな人たちが発信しているブログや書籍を読み漁ってわかっていた気になっていただけでした・・・。ほんとにただ頭でわかっていただけ…日常生活の中で全く活かせていない残念な事実。
いま私の目の前に見えている景色は過去の私が選んだからなんだ・・・よくよく考えれば当たり前だなと思うけれど、なんだかストンと自分の中に入ってきました。
変えたいなら選ぶことや行動をこれまでと変えていく。ほんとにシンプル・・・このことを心の底から納得。
あと、人ってほんとによくできてるんだな～と感じ、自分の体への感謝の気持ちが湧いてきました。
今は自分の芯を感じたり、ざわざわ感じ続けている状態から内側に意識を戻して落ち着く感覚を持てるようになるまでになりました。
クラニオを受けて整えた自分の感覚を信頼して、新しい行動をしていく、、、これからが大切なんだなとしみじみ感じています。
また何かに気づいたことがあったら言語化していこうと思います。
今回はクラニオを受けてから出てきた感覚で特に不思議で印象的だったことについて書こうと思います。
それは、足の感覚をしっかりと感じたことです。
ある時ふと靴に足が入っていることをくっきりと感じ、地面、靴、足、それぞれを感じながら歩いている不思議な感覚の変化を感じ取りました。
さらに数日後、足に意識を向けると心が落ち着いていくことにも気づきました。
最初の頃は、セッション中は自分に意識を向けていられるけれど、また日常に戻ると元に戻ってしまっているのではないかと不安がありました。
けれど、ふとしたときに感覚の変化に気づくことが出てきたり、以前とは異なる行動や意識の持ち方ができるようになっている自分に気づき始めたことで、不安にならなくても大丈夫だなと思えるようになりました。
つづく
クラニオ体験①のつづきです。
セッションでは自分の体の感覚にひたすら意識を向けて、私は今何を感じているかなと感じています。回数を重ねるごとに感覚が変わっているなと感じていて、4回、5回目あたりになんとなく空間に溶けてる？ような不思議な感覚を感じました。毎回受けるたびにクラニオって不思議だな～とうまく言葉で表現しきれない不思議さを感じました。
クラニオを受けて始めてからよく意識を向けていた感覚は、“心地よい”という感覚。
私にとって心地いいってなんだろ？どんな感覚？どういう時に感じるかな？
私はこの感覚が少ない、もしくはそもそも自分に意識が向いていないとか感じていないということに気づきました。
心地いい、ホッとする感覚を思い浮かべてみたのですが、、、
・青い空を見上げること
・香りを感じること
(ボディクリーム・オイル、花の香り(特に季節の変わり目を感じる沈丁花、クチナシ、キンモクセイ))
・ふとんに横になること
ぱっと思いつく感覚が今のところ少ないということに気づいて、私なんか変？？とか思いました。今のところは少ないけど、これから増えていく楽しみがあるなと思っています。
つづく
